葉巻喫煙の愉しみ方 煙をゆっくりと燻らせ、香りを愉しみ、味わい、落ち着き、その時間を愉しむ。これに尽きる。 初めて買った葉巻を手にし、火をつける。最初のぎこちなさから、本数が増えていくごとに、あなたの吸いやすいシガーの吸い方をあなたの中で覚えていく。言葉では言い表せれない部分もある。 また、鏡に向かって、素敵に見える吸い方を覚えるのもシガーに慣れる1つの方法でもある。 形から入るのも、味や香りを吟味しながら選ぶのも、映画の憧れで選ぶのも、どのシガーもあなたのシガーノートの1本になり、今後のシガー生活にはかかせないこととなるでしょう。 最初に1本を選び味わう。2本目は産地の異なるもの、喫味の異なるもの、大きさの異なるもの、 選び方は千差万別。その人その人に合った選び方でよい。どの方向に向かうにしろ、 きっと素敵なシガー人生が待っていることでしょう。なぜなら、未知の世界へ1歩踏み入れると、どの方向にも道は続いているから。 「全然分からない」「本当に知らなくて」・・・ もちろん、私も最初は皆様と同じでした。今ももちろん、分からないこともたくさんあります。 そこからが趣のあることと思い、現在も未知の世界を愉しんでいます。
葉巻の喫煙方法 1シガーをカットする シガーの吸い口側をカットする。ヘッド(上部)の部分にキャップの底辺があるので、その一部をシガーカッターで切り落とす。 カットする際は、お好みによるが、キャップの2/3程度を残すつもりで、 カッターの葉をシガーにしっかりとあてる。 スパッと思い切りが大事。躊躇してしまうと、断面がきれいにならず、口にあたる際も不快感がでるので注意する。 2ゆっくりと火をつける シガーのフット(下部)の中心部分から外側まで、まんべんなく遠火で火をつける。 直接火をつけてしまうと、ラッパー(シガーの一番外側の葉)が焦げてしまい、 焦げた香りも一緒にシガーについてしまうので、注意する。 3リラックスしながら愉しむ この時に「葉巻をふかす」。ふかしながら、煙を肺に入れず、シガーの香りを愉しむ。 シガーはゆっくりと燃え続けることはないので、途中で火が消えることがあります。 その時はまた火をつけて愉しむ。ルールはありません。あなたの吸い方が愉しむ吸い方になるでしょう。
葉巻の種類 大きく分けてプレミアムシガーとドライシガーに分けられます。 ●プレミアムシガー ラッパー、バインダー、フィラーの全てに100%葉たばこを使用したハンドメイドの高級品で、葉たばこそのものがもつ香りに発酵・熟成を加えられた様々な産地の葉をブレンドし巻き上げていく。 更に出荷前製品をも熟成させることにより、独特の喫味・香りやまろやかさを表現していく。 保管には、ヒュミドール(シガー保湿箱)によって、温湿度管理が最重要である。湿度65〜70%、温度18〜20℃を推奨。 ヒュミドールに入れる加湿用の水は精製水が最適。精製水の代わりとなるものには、煮沸済みの水、もしくは軟水のミネラルウォーター。 温度計、湿度計のデジタル式があると大変便利だ。 シガーを包んでいるナイロンのフィルムは通気性はあるが、早く熟成させたい場合は、フィルムをはずし、ヒュミドールに入れると効果的。 ●ドライシガー 機械巻きで、常温常湿での保管が可能な葉巻をドライシガーと呼びます。 ドライシガーのラッパー(上巻葉)は一枚葉が多いですが、バインダー(中葉)はシートたばこの使用が一般的です。 フィラーは細かく刻まれた葉たばこが使用されています。 温湿度の管理をさほど気にせず、気軽に楽しめるのがドライシガーです。 ドライシガーは、更にシガリロとラージシガー、リトルシガーに分類される。 約120種類取り扱っています(2017/10) シガリロ 比較的小型な葉巻。シートたばこで巻いたものと葉たばこで巻いたものがある。 様々なフレーバー(香り)を加えたもの、チップ(吸口)付き、缶入りなど、 様々なタイプがある。 ラージシガー シガリロよりも太さもあり、長さもある葉巻。1本入りのチューブ式、箱入りのものなどがある。 温湿度の管理を気にせずに、プレミアムような長さのシガーを味わえる。 もちろん、1日ヒュミドールで保管することで喫味がぐっとよくなることが分かる。 リトルシガー 普通のシガレット(紙巻きたばこ)に似た形態の葉巻。 巻紙にシートたばこを使用しているため、葉巻に分類されるが、シガレット感覚で手軽に楽しめる。 葉巻の分類であるため、タール値、ニコチン値の表示がない。
当店の葉巻の管理 2004年5月 当店にヒュミドールがお目見え。 葉巻(プレミアムシガー)を扱うようになり、温湿度の重要さを知り、今現在も勉強中。 プレミアムシガーは大切に扱っていないと、すぐに機嫌をそこねてしまい、味に影響を与えてしまうので、天気、気温が大幅に変わるとヒュミドールの中の温湿度をいつもよりも丁寧に確認し、ヒーターを入れて暖めたり、湿度を高くしたりとシガーのご機嫌をとる。シガーの状態がよいと、お客様より「美味しい1本を味わえました!」というお言葉を頂き、なお嬉しい気持ちでいっぱいになります。 キューバをはじめ、ドミニカ共和国、ホンジュラス、ニカラグア、フィリピンなど様々な国のシガーを取扱い、 様々なシガーの愉しみ方を皆様に味わっていただけたらと思っています。 シガリロ等について、陳列ケースに並べ、なるべく乾燥しないように注意を払っています。 シガリロもやはり、少しの湿度を与えてあげると、グンと機嫌良くなり、シガリロ本来の美味しさを保てるように心がけています。
葉巻語録 チューブ(チューボ、チュボス) 一般的にスチール製のものが多く、ガラス製、プラスチックのものなどがある。 優秀な機能付き 1.シガーを傷みから防ぐ(割れにくい) 2.ある程度の湿度を保持(冬は乾燥することも) 3.持ち歩きに便利 シートたばこ 葉たばこの原料をパルプと一緒にシート状に成形したものをいう。 リトルシガーの巻紙の他、ドライシガーのバインダーやラッパーにも使用されている。
葉巻喫煙の愉しみ方
煙をゆっくりと燻らせ、香りを愉しみ、味わい、落ち着き、その時間を愉しむ。これに尽きる。
初めて買った葉巻を手にし、火をつける。最初のぎこちなさから、本数が増えていくごとに、あなたの吸いやすいシガーの吸い方をあなたの中で覚えていく。言葉では言い表せれない部分もある。
また、鏡に向かって、素敵に見える吸い方を覚えるのもシガーに慣れる1つの方法でもある。
形から入るのも、味や香りを吟味しながら選ぶのも、映画の憧れで選ぶのも、どのシガーもあなたのシガーノートの1本になり、今後のシガー生活にはかかせないこととなるでしょう。
最初に1本を選び味わう。2本目は産地の異なるもの、喫味の異なるもの、大きさの異なるもの、
選び方は千差万別。その人その人に合った選び方でよい。どの方向に向かうにしろ、
きっと素敵なシガー人生が待っていることでしょう。なぜなら、未知の世界へ1歩踏み入れると、どの方向にも道は続いているから。
「全然分からない」「本当に知らなくて」・・・
もちろん、私も最初は皆様と同じでした。今ももちろん、分からないこともたくさんあります。
そこからが趣のあることと思い、現在も未知の世界を愉しんでいます。
葉巻の喫煙方法
1シガーをカットする
シガーの吸い口側をカットする。ヘッド(上部)の部分にキャップの底辺があるので、その一部をシガーカッターで切り落とす。
カットする際は、お好みによるが、キャップの2/3程度を残すつもりで、
カッターの葉をシガーにしっかりとあてる。
スパッと思い切りが大事。躊躇してしまうと、断面がきれいにならず、口にあたる際も不快感がでるので注意する。
2ゆっくりと火をつける
シガーのフット(下部)の中心部分から外側まで、まんべんなく遠火で火をつける。
直接火をつけてしまうと、ラッパー(シガーの一番外側の葉)が焦げてしまい、
焦げた香りも一緒にシガーについてしまうので、注意する。
3リラックスしながら愉しむ
この時に「葉巻をふかす」。ふかしながら、煙を肺に入れず、シガーの香りを愉しむ。
シガーはゆっくりと燃え続けることはないので、途中で火が消えることがあります。
その時はまた火をつけて愉しむ。ルールはありません。あなたの吸い方が愉しむ吸い方になるでしょう。
葉巻の種類
大きく分けてプレミアムシガーとドライシガーに分けられます。
●プレミアムシガー
ラッパー、バインダー、フィラーの全てに100%葉たばこを使用したハンドメイドの高級品で、葉たばこそのものがもつ香りに発酵・熟成を加えられた様々な産地の葉をブレンドし巻き上げていく。
更に出荷前製品をも熟成させることにより、独特の喫味・香りやまろやかさを表現していく。
保管には、ヒュミドール(シガー保湿箱)によって、温湿度管理が最重要である。湿度65〜70%、温度18〜20℃を推奨。
ヒュミドールに入れる加湿用の水は精製水が最適。精製水の代わりとなるものには、煮沸済みの水、もしくは軟水のミネラルウォーター。
温度計、湿度計のデジタル式があると大変便利だ。
シガーを包んでいるナイロンのフィルムは通気性はあるが、早く熟成させたい場合は、フィルムをはずし、ヒュミドールに入れると効果的。
●ドライシガー
機械巻きで、常温常湿での保管が可能な葉巻をドライシガーと呼びます。
ドライシガーのラッパー(上巻葉)は一枚葉が多いですが、バインダー(中葉)はシートたばこの使用が一般的です。
フィラーは細かく刻まれた葉たばこが使用されています。
温湿度の管理をさほど気にせず、気軽に楽しめるのがドライシガーです。
ドライシガーは、更にシガリロとラージシガー、リトルシガーに分類される。
約120種類取り扱っています(2017/10)
シガリロ
比較的小型な葉巻。シートたばこで巻いたものと葉たばこで巻いたものがある。
様々なフレーバー(香り)を加えたもの、チップ(吸口)付き、缶入りなど、
様々なタイプがある。
ラージシガー
シガリロよりも太さもあり、長さもある葉巻。1本入りのチューブ式、箱入りのものなどがある。
温湿度の管理を気にせずに、プレミアムような長さのシガーを味わえる。
もちろん、1日ヒュミドールで保管することで喫味がぐっとよくなることが分かる。
リトルシガー
普通のシガレット(紙巻きたばこ)に似た形態の葉巻。
巻紙にシートたばこを使用しているため、葉巻に分類されるが、シガレット感覚で手軽に楽しめる。
葉巻の分類であるため、タール値、ニコチン値の表示がない。
当店の葉巻の管理
2004年5月 当店にヒュミドールがお目見え。
葉巻(プレミアムシガー)を扱うようになり、温湿度の重要さを知り、今現在も勉強中。
プレミアムシガーは大切に扱っていないと、すぐに機嫌をそこねてしまい、味に影響を与えてしまうので、天気、気温が大幅に変わるとヒュミドールの中の温湿度をいつもよりも丁寧に確認し、ヒーターを入れて暖めたり、湿度を高くしたりとシガーのご機嫌をとる。シガーの状態がよいと、お客様より「美味しい1本を味わえました!」というお言葉を頂き、なお嬉しい気持ちでいっぱいになります。
キューバをはじめ、ドミニカ共和国、ホンジュラス、ニカラグア、フィリピンなど様々な国のシガーを取扱い、
様々なシガーの愉しみ方を皆様に味わっていただけたらと思っています。
シガリロ等について、陳列ケースに並べ、なるべく乾燥しないように注意を払っています。
シガリロもやはり、少しの湿度を与えてあげると、グンと機嫌良くなり、シガリロ本来の美味しさを保てるように心がけています。
葉巻語録
チューブ(チューボ、チュボス)
一般的にスチール製のものが多く、ガラス製、プラスチックのものなどがある。
優秀な機能付き
1.シガーを傷みから防ぐ(割れにくい)
2.ある程度の湿度を保持(冬は乾燥することも)
3.持ち歩きに便利
シートたばこ
葉たばこの原料をパルプと一緒にシート状に成形したものをいう。
リトルシガーの巻紙の他、ドライシガーのバインダーやラッパーにも使用されている。
葉巻の名前
シガー個々の名前はブランド名とサイズ名から成る
葉巻関連商品